このページでは、テニスのサーブ(サービス)練習法について説明しています。
サーブはテニスの試合中でも、自分でボールをトスアップして打つので、練習時でも自分でボールをトスアップしてサーブの練習をします。
パートナーによる球出しが必要なボレーやスマッシュの練習とは異なり、1人でもサーブ練習が可能なのです。
そのため、サーブ練習はマイペースで取り組むことができるので、確実なサーブの技術を身につけ、テニスを上達させるチャンスです。
ここでは、素振りとトスアップによるサーブ練習方法の2種類を紹介します。
素振りでサーブのフォーム作り
サーブでも正しいフォーム作りのために、素振りが有効です。
また、筋力アップも兼ねているので、時間をみつけて積極的に行うようにしましょう。
鏡を見ながら素振りを行ったり、スマホで動画撮影して、サーブのフォームを確認しましょう。
サーブの素振りでは、スイングが切れることなく流れるようにラケットを振るのがコツです。
トスアップでサーブを打つ練習
まずは、サービスラインからサーブを打ち、サービスコートに入るようにします。
打球が安定してサービスコートに入るようになったら、1メートル後ろに下がった位置から、同じようにサーブを打ちます。
このサーブ練習を繰り返し、最終的にはベースラインからサーブを打つようにします。
最初はサービスコートに近い距離からサーブを打ち、徐々に距離を広げていく練習法です。
これにより、サーブの精度と技術を高め、フォルトやダブルフォルトを減らします。
サーブの練習法まとめ
最後に、サーブの練習法と目的について、まとめてみます。
素振り練習:サーブの正しいフォーム作り、筋力アップ トスアップで打つ練習:サーブの精度を高める
サーブのコツや打ち方、手首の使い方、テイクバック等のポイント、さらなるサーブ上達法については、別の記事で詳細を書く予定です。
以上、テニスのサーブ(サービス)練習方法について解説しました。
※ サーブとサービスは同じ意味ですが、本文中ではサーブという単語を用いています。